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何事にも偏見の目で見ることなく挑戦したいと思っているビス子です。ところが先日、そんな意志がゆらぐような奇妙なメニューに出くわしました。それが『ブルベリー山芋』(¥480)です。なんじゃコレ?

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秋葉原駅と末広町駅、そして御茶ノ水駅の魔の三角海域とも言える場所に餃子屋 壱番という店があります。数種類の餃子が楽しめて値段も手頃なので、昼時やディナータイムは結構繁盛しています。ちなみに餃子、おいしいですよ。

そんな壱番のメニューにひっそりでもなく、堂々とでもなく普通にあるのがこのブルベリー山芋です。一般的、ではないですよね。。。

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ブルベリーはおそらくブルーベリー。山芋はおそらくそのまま。目を疑いつつ注文すると出てきたのは写真の通り、ブルーベリージャムと山芋でした。山芋ではなく、皮をむいて切った長芋でしたが、価格を考えればここは目をつぶるポイントかな。

食べて見ると、シャキシャキした長芋の食感が口にひろがり、そのすぐ後にブルーベリージャムの甘みがやってきます。ブルーベリー好きの私は、

「意外とイケる!」

と、言いたかったものの、正直なところ「これは長芋とジャムだ!」以外の感想はありませんでした。

口の中で味が分離するといいますか、醤油や塩っ気が欲しくなるんです。長芋って普段、短冊に切ってわさび醤油なんかを垂らしたり、輪切りで浅漬けで登場するものですよね。そのせいかもしれません。生の芋のえぐみを底に感じつつ、ひろがるブルーベリージャムは間違いなく新感覚。口の中、頭の中、いろいろ混乱する感じがしました。

珍しいのでお店のお姉さんにこういった食べ方を中国ではするのか? 聞いてみました。

片方の耳にBluetoothのイヤホンを着け、何やら中国語でお話ししながら接客する器用なお姉さん。ちょっとだけ面倒臭そうに、

「知らない、ほかのお店でみた」

と教えてくれました。まさかのお姉さん考案メニューにびっくりしたけど、見かけたお店も中華料理店だそうです。

ちなみに中国で山芋は薬食同源、滋養強壮によいものとされています。薬食同源の思想は韓国にも伝わっており、海を渡った日本では医食同源として東洋医学の根底に流れる考え方になっていますよね。

野菜を含め生で食べる習慣の少ない中国で、生の芋を食べる、というのに首をかしげましたが、もしかするとオシャレなヌーベルシノワ(新しい中華料理)的な料理なのかもしれませんね。

オススメ! というものではありませんが、不思議なメニューを試してみたい方はどうぞ。何人かで行けばきっと話の種にはなるはず。繰り返しますがこの店、餃子は美味しいんですよw

 

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