Pocket
LINEで送る

ひと昔まえは片道6ケタ。でも今はLCC使って片道1万円台。身近に感じるようになってきたマレーシア・クアラルンプールのデサ・スリハタマスに、日本の味にこだわった焼き鳥レストラン「鶏鬨」ができました。

トキオの焼き鳥好きならご存じかもしれないこの名前。実は勝ちどきにある焼鳥×日本酒店・鶏鬨の兄弟店で、こちらはクアラルンプール店になります。

1-R0060353

店構えを見る限り日本にあるお店だと思えますが、住所はNo:40, Jalan 24/70A, Desa Sri Hartamas。現地メニューだけではなく、様々な国の様々な料理が食べられる飲食店街です。

R0060386

厨房の中で串を焼くのは、日本から先生としてやってきた職人さんと、マレーシアで10年、20年(!)、30年(!?)も日本料理店に勤めてきた職人さんたち。毎日朝3時に絞めた鶏を仕入れて、昼から600本の串を仕込んでいるそうです。

R0060398

しかし入口だけではなく、店内も日本感100%。厨房設備もインテリアも日本から送ったとのこと。

R0060368

「はつ」の説明が可愛い。

日本語:鶏の心臓を丸ごと開きました。
英語:An entire chicken heart,opened for enjoyment.

エンジョイメント!

1-DSCF7071

鶏鬨のマークが根性焼きされた、だし巻きたまご。肝心の料理もこんにちはニッポン。

R0060416

ももとむねを、鶏皮で巻いたとりどき。サッパリとした筋肉質的肉旨味に、皮の脂の甘みがジュワりと染み渡ってます。これは何本でも食べられる逸品ですね。

1本8リンギット。日本円にして約257円。なお日本のお店で頼むと302円。安い!

もちろん現地価格としては高価な部類に入ります(JoJo Little Kitchenのパンミー…日本でいう蕎麦のようなファースト&ソウルフード…が同じくらいのお値段でした)が、マレーシア在住の日本の方、その方に連れてこられた方がメインのお客さんとなるでしょうから大丈夫みたい。他のお店もだいたい同じような予算感でした。

R0060440

レバテキ! 7時間くらいかけてマレーシアにきたのにすんごく美味しいレバテキが! 中身はレアだけどちゃんと火は通っている! これは職人技ですよ。幸せの味ですよ。

R0060446

ささみワサビも日本ならではの味ですよね。

オーナーの南さん(薄い財布やひらくPCバックで有名なバリューイノベーションのシャチョーさん)いわく、「自分が食べたいと思える味の店を出したかった」。なんでもクアラルンプールに日本料理を前面に打ち出したお店は多いそうですが、どこも現地ローカライズされているんですって。前述した10年、20年、30年も日本料理の世界で活躍してきた職人さんたちも、一回も日本に行ったことがなかった(=日本の本当の味を知らない)そうで。

いやあ、むしろ興味がわいてきました。とんかつとか、どんなソースがでてくるのでしょうか。

なお3人の職人さんたちは研修として日本に行ってもらったとのこと。みんな感激していたって!

R0060456

面白いメニューもありましたよ。ささみの一夜干し。炙ったイカみたいな風味があって、これまた焼酎系の飲み物が進みます。

DSCF7100

ゆえのホッピーwww マレーシアでホッピーwww

帰りの便までまだ時間はありましたが、すでに気持ちは日本。

R0060467

ダイナミック&スタイリッシュな鶏の丸焼きもきました! 串に通してしまうとジューシーさが損なわれてしまうから、回転オーブンでじっくり焼き上げたという逸品です。

R0060470

45リンギット…ということは約1444円。やっす! パリッパリの皮も旨いし、ジュジュっとした肉の旨みもかなりのもの。注文してから焼き上がるのに小一時間ほどかかります。最初に頼んでしまうと大吉です。

Pocket
LINEで送る